スペシャル

3DプリンティングEOS Tungsten W1 & EOS FeNi36

3Dプリンティング用特殊金属

EOSの特殊製品グループには、EOS Tungsten W1(医療用および工業用画像処理における薄壁X線誘導構造用の純タングステン合金)やEOS FeNi36(卓越した熱安定性が必要とされる用途をサポート)があります。

どちらの材料も、EOSメタル・システム用に設計・試験され、化学組成と粉体特性に関するQA試験の結果を示す材料試験証明書(EN 10204、タイプ3.1による)を添付して出荷されます。

EOSはまた、EOS FeNi36向けに、最適なパラメータ(レーザー出力、層厚など)の組み合わせで、さまざまな造形速度でのプロセスを提供しています。EOS Tungsten W1については、EOSは加工コンサルティングサービスを提供しています。

 

すべて

標準的な部品特性

  • 化学組成規格 ASTM-F1684-06
  • 引張強度 440 MPa
  • 降伏強度 315 MPa
  • 破断伸度 40 %

利用可能なプロセス

EOS FeNi36

EOS FeNi36は、30~150℃の温度範囲で低い熱膨張係数を特徴とするニッケル鉄合金である。

ハイライト

  • 非常に低い熱膨張係数 (30-150 °C)
  • 熱サイクル下での優れた寸法安定性

代表的なアプリケーション

  • 光学・科学機器用ハウジングおよび構造体
  • 航空宇宙および衛星構造
  • 低熱膨張を必要とするその他の用途

対応プリンター

標準的な部品特性

  • 化学成分規格 純タングステン

EOS Tungsten W1

EOS Tungsten W1を使用して製造された部品は、薄肉X線誘導構造に使用されます。これらの散乱防止グリッドは、医療用(人間用と獣医用の両方)だけでなく、その他の産業で使用されるイメージングデバイスに見られます。

ハイライト

代表的なアプリケーション

散乱防止グリッドなど、X線イメージングの誘導構造に使用される薄肉部品

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